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2024/02/08
その他
創俊の自慢ポイントと自慢できないポイント、その驚きの理由。
創俊が自慢できないこと…その1.講師
若い先生はほとんどいません。
北久里浜小中の責任者、久里浜小中の責任者は、二人とも50歳以上です。
お父様、お母様よりも場合によっては、1回りか2回りは年長になるかもしれません。
よく言えばベテラン講師ですが、普通におじさんです。
それでも、生徒一人ひとりに学習方法のアドバイスはできます。
勉強内容の質問も2分程度で詳しく、分かりやすく、教えることができます。
指導経験が30年以上ですから、当たり前だとは思います。
でも、ほとんどの講師がおじさんです(女性もいます)。

創俊が自慢できないこと…その2.授業
「授業が自慢できないって、どうなの!?」と怒られてしまいそうですが、ごめんなさい。
特別な条件が揃わない限り、私たちは授業をしないのです。
教師、講師、先生…と呼称は何でもいいですが、それぞれの人が考える理想の授業っていろいろです。
といっても、生徒を賢くするのは「理想の授業」ではありません。
生徒は自分で賢くなっていくのです。
そのためには、「先生が教え過ぎる授業」は、生徒にとって弊害にしかなりません。
生徒が成長するための「道」は用意します。
ツラそうであれば、一人ひとり個別に手も貸します。
生徒が自分一人で新しいことができるようになったときに、自分で賢くなったという喜びを覚えていきます。
そして、それが次の学習の励みに変わっていくのです。

創俊が自慢できないこと…その3.広告宣伝
創俊にはチラシがありません。
2019年冬を最後に、「春の合格チラシ」「夏期講習」など一切チラシを製作していません。
新型コロナの蔓延で、世の中が混乱を極める中、「生徒の笑顔」を広告に使いたくなかったのです。
本当は、その笑顔で気持ちが温まる人もいたかもしれません。
でも、すみません。私たちにはできませんでした。
広告宣伝は、塾にとって重要なことだとは思います。
それでも今のところ、まだまだチラシを作る気持ちはありません。
たぶん、宣伝がヘタクソだから、チラシを作りたくないことの言い訳なのだと思います。
創俊が自慢できないこと…その4.特待生制度
ほとんどすべての学習塾のように、創俊にも特待生度はあります。
創俊の特待生制度では、月額費用から3,300円(税込)割り引くというものです。
それ以外は、一切優遇されません。
おそらくは、塾業界で最も成績優秀者を優遇していない塾なのではないでしょうか。
数年前にネットニュースで、「特待生」として勧誘するために、中学生に頼んで成績優秀者の個人情報を独自入手し、データベース化している神奈川県の大手塾のことが話題になりました。
「酷いことに生徒を使うなぁ」とは思いましたが、「うちには関係ないな」というのが、正直な感想です。
創俊には、自慢できるような(全額無料とか)特待生制度はないですが、特待生になれるように育てていくのが仕事だと思っています。
だから、成績が優秀であっても、そうでなくても、目の前にいる生徒全員を同じように大切にしています。


創俊が自慢できること…その1.生徒
塾にいる間の生徒の学習姿勢は自慢できると思います。
昔々、集団授業を行っているときには、どうしても説明を聞けない生徒や集中力の無い生徒がいました。
創俊の生徒は、本当に静かに黙々と勉強しています。
まるで、入試直前の受験生のような、あるいは修行僧のような学習姿勢が毎日見られます。
「昨日休んだ分の勉強に来まし。」と休んだ日を取り返すように翌日塾に来る生徒がいます。
「数学を進めておきたいから8時まで勉強していきます」と自主的に学習時間を増やす生徒もいます。
「集中して勉強したいから、短い時間で週5回塾に来て勉強します」と自分の意志で学習計画を立てて行動している生徒もいます。
とてもとても立派なことではないでしょうか。


創俊が自慢できること…その2.読解式個別学習(P.C.S.…パーソナルコーチングシステム)
「創俊スキガク」「創俊ウイング」の説明にある”読解式個別学習=P.C.S.”は自慢できます。
集団授業の弱点あるあるは、
分かっている説明を聞かされる 
逆に説明が分からないのに先に進んでしまう 
自分は悪くないのに全体のお説教に付き合わされる 
③と同様に、授業中の先生が急に大声で生徒を叱る 
どんどん先に進みたくても進めない 
授業中に質問がしにくい あるいはできない
他の生徒と何となく比較されてしまう  あるいは先生にいじられて笑いにされる 
クラスに落ち着きのない生徒がいてうるさいことがある 
などでしょうか。
安心してください。
創俊では、これらのことは全部ありえません。
なぜなら、基本的に授業はしませんので(笑)
私たちが教えたいことは、その生徒が分かっていないところだけです。
特に疑問がなければ、どんどん先に学習を進めていくことができます。
また逆に、答案を見るたびに質問されなくても個別に説明をしています。
一人ひとりの学習進度が違うので、比較も何もありえません。
間違いなく、生徒が塾に来るたびに少しずつではあるけれど、確実に生徒の力にはなっていると思います。
このように自己評価しても、多分、調子に乗り過ぎ、言い過ぎということはないと思います。


創俊が自慢できること…その3.学習の自由度
創俊は、学習の自由度がとても高いと思います。
どんどん進んでいきたい生徒は、無理なく飛び級ができます。
前学年の学習に不安がある生徒は、学年を戻った学習ができます。
そこまでではなくても、現中3生の多くの生徒は、中3の理科・社会の学習は夏前に終了します。
そうすると、夏期講習で入試過去問演習に入れることになります。
創俊では、週5回通塾しても費用は一切変わりません。
学習曜日や時間帯も選ぶことができるのです。
したがって、欠席したときの振り替え学習もいくらでもできることになります。
集団授業の窮屈さに困っている生徒には、特にお勧めしたいと思います。


創俊が自慢できること…その4.費用の透明性
創俊では、体験学習前にお渡しする「創俊学院案内」に年間費用一覧を載せています。
費用の種類・月額費用・月額諸費・模擬試験代・年間の納入日など、できる限りすべて事前にお知らせしたいと考えているからです。
また、季節講習だからと言って、法外な別料金を意味もなく請求することもありません。
これは、季節講習費は一切頂かないということです。
費用は月額定額制となっていますので、年間費用一覧にある通りに毎月お預かりするだけです。
また、入塾時に全く説明のないオプション講座費用をあとから請求することもありません。
小1~中1までは、選択教科数によって月額の合計費用が決まるので、週の通塾回数が増えても費用に変動はありません。
中2・中3も同様に、週に何回でも追加費用なしで「通い放題」の通塾ができます。
今はどうなのかよく調べていませんが、2000年に創俊が創立したときには、事前に費用が透明化されている学習塾は、創俊学院だけでした。
この点は自慢できるかな、と思います。

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